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Keychron B6 Proでカーソル移動をhjklにしたら快適すぎワロタ

Lancherによるキーのリマップで

  • Caps lock→右Control
  • 右Control→Mod(1)とMod(3)

に設定し、Fn(Mod(1|3))を押した時のレイヤー1|3で、hjklを←↑↓→に設定したら快適すぎワロタ。

ついでに使わないPrint Screen、Scroll lock、pause/breakをMX Keysと同じように、それぞれBluetooth 1, 2, 3のチャンネル切り替えに変更したらさらに快適になって草。

正直、キータッチがあまり好みでなかったから返品するかフリマサイトに出そうかと思ってたけど、とりあえずキープしとこう。

8BitDo Wireless USB Adapter

結論

  • 1と2はBluetoothのバージョンが異なるだけで、大きな差はない
  • 1は8BitDo NEOGEO Wireless Controllerがサポートされない
  • 1/2ともにPlayStation 3/4/4 Pro/5では動作しない

比較表

8BitDoのWireless USB Adapterは初代と第2世代が併売されており、フリマサイトでも混在している。いずれであるかを明示していない出品者も多い。メーカーサイトの説明を表にすると以下の通り。

8BitDo Wireless USB Adapter 8BitDo Wireless USB Adapter 2
System Compatibility Switch 3.0.0 and above Yes Yes
SteamOS Holo 3.4 and above Yes Yes
Windows 10 and above Yes Yes
Raspberry Pi, Android TV Box, Retrofreak Yes Yes
Controller Compatibility*1*2 8BitDo Bluetooth Classic controllers and arcade sticks Yes*3 Yes
Xbox Series X/S, Xbox One Bluetooth controllers Yes Yes
PS5, PS4, PS4 Pro, PS3 controllers Yes Yes
Switch Pro, Switch Joy-Con, Wii U Pro, Wiimote Yes Yes
Special Features Vibration support on X-input mode*4 Yes Yes
6-axis motion on Switch Yes Yes
X-input, D-input, Switch mode Yes Yes
Upgradable firmware Yes Yes
Virtually lag-free Yes Yes
Connectivity Bluetooth® 2.1, Class 2 (2.402GHz~2.48GHz) Bluetooth ® 4.0 ( Support Bluetooth LE )

8BitDo

ずっと「エイトビットドゥー」と読んでいたが、YouTubeなどを見ると「エイトビットドー」と発音している人が多い。任天堂をオマージュしたブランド名だとすると「8Bit堂」と読むのが正しいのかもしれない。

*1:Bluetooth controllers supported only. 2.4g controllers are not supported.

*2:Ultimate software is compatible with Xbox Series X/S, Xbox One Bluetooth controllers, PS5, PS4 and Switch Pro only.

*3: 8BitDo NEOGEO Wireless Controller is not supported

*4:Vibration support on X-input mode is for PS5/PS4 controllers only.

Dext機能拡張を有効にしてください

macOS Sequoia 15.0.1にロジクールのLogi Options+をインストールしたところ、「Dext機能拡張を有効にしてください」というメッセージが表示される。Logi Options+の画面では「プライバシーとセキュリティ」から有効化をしろとなっているが、「プライバシーとセキュリティ」をいくら探しても機能拡張などという項目はない。

Sonomaでどうだったかは覚えていないが、Sequoiaではシステム設定の「一般>ログイン項目と機能拡張>ドライバ機能拡張」というところにあるものがそれのようだ。

Dext機能拡張を有効化?

3Eの折りたたみキーボード(3E-BKY7)が故障した件

2020年に購入した3Eの折りたたみキーボードが不調だ。具体的にはテンキー部分のいくつかのキーが入力できない。

オレンジの編みかけ部分のキーが入力できない

同じメーカー(販売代理店だが)のキーボードを修理した記事を書いている人がいたので、参考にしながらキーボード本体を開けてみた。

www.icoro.com

開けてみると不具合の理由がはっきりした。テンキー部分とキーボードの中央を繋ぐリボンケーブルの半分に断裂が生じている。

ダメだこりゃ

参考にした記事を書かれた方は導電性テープで接点部分を補修していたが、自分の場合は同じ方法は使えない。部品どりができるジャンク品がメルカリに出品されていないかと覗いてみると、自分と同じようにテンキー部分が機能しなくなったものを出品している人がいた。構造的にテンキー部分を繋ぐリボンケーブルに負荷がかかりやすいようだ。あるいは材質の強度不足か。同じ製品を購入しても早晩同じ症状になる可能性がある。

新しいキーボードを買うのも勿体無いので、とりあえず3E-BKY7はテンキーレスで使っていくことにした。これが折りたたみキーボードの逃れられざる宿命なら、今後は購入はやめようと思う。

HHKB BLE キーレイアウト設定

YANG氏のサイト

YD Keymap Builder. Not for everyone, Just for somebody.

設定の備忘録

Fn押下時の設定

ファームウェアのリフレッシュ(macOS 13以降)

% diskutil umount /Volumes/NO\ NAME             
Volume NO NAME on disk3 unmounted
% sudo dd if=./HHKB_BLE.BIN of=/dev/disk3 seek=4
Password:
52+0 records in
52+0 records out
26624 bytes transferred in 2.705216 secs (9842 bytes/sec)

備考

  • Inner USBをマウントするとFinderには"HHKB_BLE"と表示されるが、ターミナルで見ると"NO NAME"となっていた。したがって上記のコマンドは"NO NAME"ボリュームをアンマウントしている。

デロンギの全自動コーヒーマシンを修理

デロンギの全自動コーヒーマシン(ECAM35035W)が不調になった。 不調になる直前にエスプレッソを抽出したところ、"Ground too fine Adjust Mill"というエラーが表示され、その後 "Water Circuit Empty" の表示に変わった。マニュアルの指図に従って復旧を試みたがポンプが動作しない。2020年4月に購入して4年ちょっと使ってきたが、ついに故障したようだ。

故障したのは敬老の日で祝日だったので、休み明けの朝を待ってデロンギ・ジャパンのカスタマーサポートに電話する。 こういうフリーダイヤルのカスタマーサポートは混んでいてなかなか繋がらず、数十分待たされることがしばしばあるが、今回は待たずにオペレータに繋がった。

オペレータに故障の状況を説明し、定額修理(27,500円)で対応するとの案内を受ける。修理には10日から15日かかるとのことだった。 自分は一日10杯近くエスプレッソを飲むので10日間もコーヒーマシンなしで過ごすのは残念だったが、新品を買う金銭的余裕もなく、他の選択肢もないので修理を依頼した。翌日にヤマト運輸に集荷に来てもらうよう頼んだ。

そういう経緯で水曜日にコーヒーマシンを配送業者に引き渡したのだが、金曜日の夜、ヤマト運輸からメールが届いた。宅急便コレクトでデロンギ・ジャパンからの荷物を届けるという。オペレータからは10日ほどかかると案内されたが、まだ中2日しか経っていないのに早すぎるだろと思ったが、早いのは歓迎なので土曜日に代引きでマシンを受け取った。

修理明細を見ると、故障したポンプの交換のほか、注ぎ口や、ひびの入っていたスライダーハンドルも交換してくれたようだ。申告した不具合だけでなく、機械全体の点検も行ってくれたらしい。そういうオーバーホールも含めての定額修理なのだと納得した。

その後コーヒーマシンは快調に動作している。今回の修理依頼の経験は非常に満足のいくものだった。 しかし問題はこれである。

ドトールのドリップパック 100杯分

修理に10日ほどかかるという案内だったので、その間コーヒーを手軽に飲めるよう、Amazonでドトールのコーヒードリップパックを100パック購入したのだった。

System Eventsでエラーが起きました: スクリプトエディタにはキー操作の送信は許可されません

自作のAppleScriptの中でkeystrokeコマンドを使って操作を行なっていたが、Sonoma 14.4.1のセキュリティアップデートを適用したところタイトルのようなエラーが出るようになった。

 keystroke "c" using {command down}

システム設定>プライバシーとセキュリティ>アクセシビリティでスクリプトエディタと自作スクリプトにコンピュータの制御の許可を与えていたが、これが機能しなくなっていた。

回避方法はAutomatorに権限を与えることだった。